自伝的小説にフィクションか分からんが


兼近の自伝的小説『むき出し』には小学校低学年のときに、悪口や暴力をふるってイジメていた同級生が転校し、その転校先で肉をのどに詰まらせて亡くなったことを知った主人公は

「あんな汚ねえやつ死んでくれて平和になるよ!」

と言ったが、後に転校先でも壮絶なイジメを受けて死んだことを知った、と書かれている。引っ越したのは自分のせいで

《俺が殺したも当然》(原文ママ)


これはうーんと思う