佐賀県
鏡山道祖神の由来
俗称 さやんかみ
道祖神は日本における原始神の一つである。巨石をもって象徴され街路に座して悪霊を防遏する威力を有する神とされ即ち男女の生殖を象って神体とし男女下症の平癒良縁出産家庭円満商売繁盛幼児守護又旅行者(旅人)安全の神として村々の境界坂の上り口等に祀られてきた。特に家庭円満の基礎は夫婦(男女)の営みの成功(性交)に依るものであり精力の限りを尽して努力し打てし止まぬ不屈の行為が子供(金)を産み出す力となり子々孫々の繁栄をもたらす原動力となり商売繁昌の道しるべとされた

命婦十一面観世音菩薩 祈神奉賛
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