阪神の主砲コンビがホームラン祭りだ。佐藤輝明内野手(23)、大山悠輔内野手(28)が揃ってランチ中の特打に登場。虎の4番、5番の共演をスタンドのファンも固唾を飲んで見守った。

岡田監督が5番起用を示唆している佐藤輝は86スイングで柵越え26本。19スイング目を中堅スタンドに運ぶと、そこから連発でバックスクリーンにぶち当て、バックスクリーン3連発。続くスイングもバックスクリーン右に運んだ。この日の最長は推定135メートル弾と大飛球を連発した。

4番筆頭候補の大山も負けじとアーチを連発する。高々と舞い上がる、大山らしい打球で柵越えは25本。主砲コンビが見せたランチ特打でのホームランダービーに、スタンドからは割れんばかりの拍手が沸き起こった。

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