長野県上田市の54歳の男が、死体遺棄の疑いで逮捕されました。

死亡した妻をアパートの自宅で1カ月以上放置していたとみられます。

逮捕されたのは、上田市常磐城の解体作業員・竹村公一容疑者(54)です。

警察によりますと、去年12月下旬ころに亡くなったとみられる妻(当時61)を1カ月以上、居間で放置していたとみられます。

1月30日の早朝、自ら警察に通報し、「妻が死んで困っている」と話したということです。

竹村容疑者は妻と2人暮らしで、容疑を認めているということです。

遺体に目立った外傷はなく、警察が死因や経緯などを調べています。