中国国産リージョナル機「ARJ21」、100機目が納入

【新華社北京1月1日】中国の航空機メーカー、中国商用飛機(COMAC)は12月29日、国産リージョナルジェット機「ARJ21」の100機目を市場に納入した。中国の国産リージョナル旅客機は大量生産、大規模運用、シリーズ化という新たな段階に入った。

 商用航空機は100機の生産が重要な一里塚となる。ARJ21にとっても運航の性能とレベルが主力機並みだと証明されたことを意味しており、安全性と信頼性が航空会社と民間航空市場の十分な検証を得たことも示している。

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