パチンコ業界初となる「スマスロ専門店」がいよいよグランドオープンへ、設置台数66台で『スマートガーデン浦和』が2月8日に始動する【パチンコ狂の詩】

業界初となるスマスロ専門店『スマートガーデン浦和』が2023年2月8日(水)の12時にグランドオープンする。同店が健全化推進機構のホームページに登録されたのは昨年12月のこと。「JR浦和駅」の西口から徒歩3分ほどの場所で、元コンビニ跡地への出店案件だ。

運営母体となるのは「遊楽ガーデン」グループで、首都圏を中心にパチンコホールを展開する言わずと知れた有力チェーンである。経営店舗は主に「ガーデン」の屋号を冠し計37店舗を営業してきた。

積極的なM&Aでその勢力を拡大してきた同グループにとって、新規出店案件自体が久しぶりだ。それがスマート遊技機専門店となるのだから、大きな注目を集めることは間違いないところ。

『スマートガーデン浦和』のホームページ上では「スマスロ専門店 全66台で誕生」などと大きくアピールされていた。

もともと「スマート遊技機の登場によりコンビニ的な出店が可能になるかもしれない」、そんな風に多くの業界関係者が口にしてきたが、言うだけなのと実際にやるのとでは大違い。このスピード感はさすがの一言である。

1号店が上手くいけば一気に店舗数を増やすことも十分あり得そうだ。ファンにとっても業界関係者にとっても非常に興味深い店舗といえよう。

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