2030年冬季五輪の札幌への招致活動に強い逆風が吹いています。21年の東京五輪であきれるような汚職事件が明らかになり、札幌市民や国民が招致を応援できる状況にはありません。
でも、僕はあえて言わせていただきます。「札幌五輪に大賛成」です。これまでも言ってきたように「ピンチはチャンス」。
過去ときっぱり決別する、負のレガシーを一掃する、五輪を素晴らしいイベントに生まれ変わらせ、日本社会を再生に向かわせる絶好の機会にできると思っているからです。

僕は、もっと踏み込んで「札幌五輪では税金は一銭たりとも使わない」と宣言します。
すべてのビジネスは、収入と支出という相反する数字を、知恵と努力と執念により黒字に転換させるモノです。適切なリーダーが運営/経営すれば、絶対に実現可能です。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODH225BF0S2A121C2000000/