モンゴリアン型射法(蒙古式)

親指で弦を引き、弓の右側に矢をつがえる。主にモンゴル、中国、朝鮮、日本などの地域で見られる。
この方式は騎射に向いており、馬上で弓を取り回しても矢が乱れにくいという利点がある。
ほとんどの地域で短弓が採用されているが、日本では例外的に長大な弓を使う。