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マホウトコロ
世界に11校ある魔法学校の中で現在判明している8校の内、唯一アジアにある。
日本の小笠原諸島における火山列島の一つである南硫黄島に所在し、世界各地の魔法学校の中で最も学生数が少ないが、由緒ある学校でかなり古い歴史を持つとされる。
入寮前の下級生たちは通学の際は巨大なウミツバメの群れの背に乗って登下校する。

マホウトコロの生徒たちは学校に入学すると、身体の成長に伴ってサイズが自動的に変化し、着用者の実力によって色が変わる魔法のローブが贈られる。
最初は仄かなピンク色から始まり、全ての科目で最優秀の成績をとると黄金色へと変化する。
しかし、着用者が日本の魔法界の規定を破る、ヨーロッパでいうところの闇の魔術に相当する違法な魔法を使う、など国際機密保持法を漏らすような行為を行うとローブは白に変わる。
『ローブが白になった』ということは大変不名誉なことであり、即刻退学処分にされた後、日本の魔法省で裁判にかけられる。


ゴミみたいなローブの仕様で草