虹夏「喜多ちゃんその服かわいいねー」

喜多「どうも♪韓国のやつなんですよー」

ぼっち「韓国!?」

喜多「えっ……? どうしたの? ひとりちゃん」

ぼっち「えっ……だ、だって韓国って……」

虹夏「最近は韓国のファッションも流行ってるんだよ~ 喜多ちゃんの服、かわいいでしょ?」

ぼっち「いや、そういう問題じゃなくて……反日国の物を身に着けるなんて、しょ、正気じゃないと思います……」

喜多「は、半日って……?」

虹夏「……ぼっちちゃん、よくわからないけど 人が楽しくおしゃれしてるのを悪く言うのは良くないよ」

ぼっち「だって……! 韓国ですよ!? 反日教育で育った劣等食糞民族の物を! 日本人が着るなんてありえないですよ……!」

ぼっち「いくらデザインがかわいいからって、その裏には反日思想が刷り込まれてるんですよ!? それをわざわざ着飾るなんて、『私は慰安婦です』って言ってるようなものですよw」デュフ

喜多「ひ、ひどい……!」ポロポロ

虹夏「……ぼっちちゃんがそんな人だとは思わなかったよ…… 今日はもう帰ってくれる? 考えを改めるまで来ないでいいから」

ぼっち「はあ、そうですか(まさか在日じゃないよな……?)」

喜多「ぁ……ひとりちゃん、ごめんね……?」グスン

ぼっち「はは、なんでそっちが謝るんですか。こっちが悪かったですよ、すみませんでした(反日の実態を知ればその認識も改められると思うけど、こういう人には言っても無駄なんだろうな)」バタン

虹夏「……喜多ちゃん、大丈夫?」

喜多「……はい(ひとりちゃんに似合いそうな服もあったから、紹介したかったんだけどなあ……)」