巨人が一昨年12月に立ち上げた新プロジェクトのメンバーで、宮崎キャンプにも参加している順天堂大学の小林弘幸教授からも太鼓判を押された。「『それはやっていいですよ。(前時代的と言われる)1000本ノックにも意味があるから』と小林先生に言われて、こっちも自信を持ってやらせた」と大久保コーチ。

しかし、近年は野球は試合運びや練習方法が大きく変化。どの球団もメジャー式を取り入れ、キャンプの練習時間が短く、シーズン中の試合がない日は全体練習を行わないのが当たり前になった。猛練習で知られたヤクルトは一昨年から短くすると2年連続最下位からまさかの日本一。
DeNAもラミレス監督時代からの流れで〝スプリングトレーニング〟といった雰囲気で、〝地獄のキャンプ〟は完全に死語となり、巨人は時代に逆行しているともいえる。

それに対し大久保コーチは「個人の練習は重要視するけど、チームとしてやらせる練習は少なくなった。ただ、僕が勉強した結果、やらされる練習も大事。ナゼかというと、やらされないと自分の限界を超えない。やらされると自分の限界を超えて、基礎代謝が上がる」と力説。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65798941538d645fef96370e77f5eac21793bc10

デーブの持論や