第8話「わしの家」
元康(松本潤)は、家康と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥か先の話。

そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられる。

家康は宗徒が集まる本證寺に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。

家康は一向宗への対抗を命じるが、一向衆が暴動を起こし、駒、東庵、太夫、のえを焼き殺してしまう。