https://news.yahoo.co.jp/articles/02679a509ed1640c4220c7055b235c9f5684e4ee


11日の2軍紅白戦で初安打&四球の10割デビューから一夜明け。1、2軍合同紅白戦に、6回から途中出場した。だが、ともに左腕の大竹に投ゴロ、鈴木に空振り三振に仕留められるなど2打数無安打。試合後、指揮官から打席での立ち位置にメスが入った。

 岡田監督 (ベースから)離れすぎのように見えんか? 結構後ろやで。外(角)はちょっと届かんかもわからんよ、いっぱいの球。あんだけ離れたら。体ごといくから、空振りなるやんか。

 本塁ベース寄りに立つ選手が多い中、森下は半足分ほど離れて立つ。その分、外角球が遠くなる。6年目左腕の大竹には、その弱点を見透かされたのか。外のチェンジアップで当てるだけのような投ゴロに仕留められた。もっと打てる逸材と期待が大きいゆえに、早速出た立ち位置の修正指令。森下も「打席立たせてもらって投手を見られたことは、今後の自分の打撃にもつながる」と改善に努める構えだ。