21年の年度代表馬に輝くなどG1・3勝を挙げたエフフォーリア(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)が、電撃引退することが決まった。同馬を所有するキャロットクラブが2月14日、公式ホームページで発表した。
 今年の始動戦だった前走の京都記念は、レース中に心房細動を発症して競走中止となっていた。
 今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となることも発表された。