制作の中心にいる中山というやつが、なんと言うか、ひたすらドラゴンなんですよね。
ドラゴンの存在によって、威信を賭けたmappaのシリアスな環境や物語が、 どんどんギャグになっていく。
それが非常に痛快だと思うんです。
新人監督が大真面目にいろんなものをぐちゃぐちゃにしていく。
そのような様は今まで見たことないし、 痛快な光景だなと思います。