ユーチューバーのヒカル(31)が14日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、元「禁断ボーイズ」の〝モーリー〟こと森衡平容疑者(27)が売春防止法違反の疑いで逮捕された件に触れた。

 モーリーは昨年、解散したグループユーチューバーの「禁断ボーイズ」の元メンバーで「Next Stage」(ネクステ)の設立メンバーでもあった。

 ヒカルは「ラファさん(ラファエル)と昔、動画撮った時にユーチューブで栄光をつかみとったやつが落ちぶれたら、いつか犯罪を起こすみたいな」と危惧していたことが現実となったことで、
「本当あいつバカだなと思って。何の役にも立たないやつだったんですけど、人間性ぐらいはまともかなと思っていたんですが、これやっちゃうとキツイとなってくる。他の人にも迷惑かかる」と怒り心頭だ。

「正直、同情の余地もないし、ユーチューバーは社会不適合者なんだなっていうのを如実にあらわしたような感じですね」と怒りが収まらない。

 その上でヒカルは「ユーチューブは本当にぬるま湯」と簡単に稼げてしまうことで、勘違いするユーチューバーが後を絶たない現実を指摘する。

「禁断ボーイズは言ってもいい思いをしてきた。そこから時間かけて、落ちていった。最初らへんで切り替えできていればよかったが、ズルズル落ちていったからテングのまま勘違いしちゃう。
それが本当に危険ですね。自分に対して言っている言葉でもある。危機感を持たないといけない」と自戒しながら、今回の一件を受け止めていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38bea4b0ef448327a153c78ade962761cb899f3e