共同通信杯9着のレイベリングは中2週で自己条件出走へ 鹿戸調教師「確実に勝ちたい」

 昨年の朝日杯FS3着馬で、前走の共同通信杯は後方から伸びを欠いて9着に終わったレイベリング(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父フランケル)が、中2週で自己条件の1勝クラス(3月5日、中山競馬場・芝1600メートル)に横山武史騎手とのコンビ復活で向かう。

鹿戸調教師は「スタートは出たんだけどね。もう少し前めで競馬ができれば、結果も違ったと思う。馬も元気がいいので、中2週で使います。自己条件で確実に勝ちたい」と、明かした。昨年11月の新馬戦では爆発力あふれる末脚を発揮するなどスケールは大きく、今後を見据えて着実に白星をつかみにいく。

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