はだしのゲンの作者が実際に体験したこと
友人の母親と会話中に被曝するも自分は学校の塀の影にいたおかげで助かる(友人の母親は即死)

なんとか自宅へ戻ると家は崩壊、母親は無事だったが父と姉と弟が下敷きに

偶然通りかかった近所の朝鮮人と町内会長のオッサンと一緒に救助をするも火の手が早く父と姉の激励もあって泣く泣く諦める

避難の途中に母親が産気づく。地獄絵図の中で妹を取り上げる

戦後の混乱で妹が死亡。母親もしばらくして白血病で亡くなり火葬時には骨さえ残らなかった姿を見る


町内会のオッサンがクズなこと以外はほぼノンフィクションという事実