新安塩田奴隷労働事件https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%AE%89%E5%A1%A9%E7%94%B0%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E5%8A%B4%E5%83%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6

2014年2月6日に発覚した大韓民国全羅南道新安郡新衣面(朝鮮語版)の島である新衣島の塩田における知的障害者への無賃労働による奴隷・人身売買・搾取事件。韓国全羅南道「チョムラナムド」新安(シナン)郡 新衣島にある塩田にて、とある人物が知的障害などを抱えた人々を業者から奴隷として購入し、何年も労働させていたという事件

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労働者達は「監禁状態」「無賃金」であり、睡眠もエアコンのない倉庫では約5時間のみで、食事も非常に粗末であった。
また、脱走を試みた者は捕まったのち、角材や鉄パイプなどの鈍器でリンチされ、骨折の治療すら受けられない状態で労働させられていた(中には片足が切断された状態で働かされた労働者も居たらしい)
さらに、労働者は「自分はここで働くしかないのだ」と洗脳されていた。

この事件では現地警察や島民もグルとなっていて、この件を黙秘して脱走者などの通報を行っていた。

2014年にソウルの警察によって塩田での奴隷労働が明らかとなり、塩田奴隷は保護されたという。