【北京時事】中国の一部メディアは16日、北京市に隣接する河北省の石家荘正定国際空港で航空機の離着陸が一時できなくなる混乱があり、航空当局関係者の話として、気球の飛来が原因だと報じた。

 情報の真偽や気球の詳細は不明。

 同空港では正午前後の数時間、航空管制のため離着陸ができない状態となり、多くの便が他空港への着陸などを余儀なくされた。関係者は中国メディアに「正体不明の飛行物体を発見し、調べたところ気球であることが分かった」と説明した。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/526815f44f57c37cd5467b15f6f49cb676612972