演歌界の御大、北島三郎(86)は冠番組「サブちゃんと歌仲間」(BSテレ東)の最終収録でそう言って、笑って見せた。初回放送から27年、紹介した新人歌手は6000組にのぼり、来月の最終回で1377回もの放送回数を数える。
「八王子市のご自宅で転倒し、左足の指5本と右足の指2本を骨折、全治2カ月の重傷を負った2019年の秋あたりから、歩くことが難しくなり、車いすから離れられなくなっているのです。また加齢によって、脊髄が圧迫され、手足に痛みやしびれの走る頚椎症性脊髄症もあり、2016年に手術したものの、完治していないのかもしれません」
「事務所は解散するわけではなく、社長である北島さんの長男が競走馬の管理や保有、キタサンブラックの種付けなど競走馬ビジネスを展開していて業績は好調です。心残りがあるとすれば事務所を離れる原田悠里や大江裕の今後の身の振り方でしょう。演歌界は厳しい状況がずっと続いていますから」

来年あたり●キタサン死去ってスレ立ってもおかしくないな