プロ野球日本ハムの新庄剛志監督が17日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演。昨年発症した〝持病〟をカミングアウトした。

【写真】清宮の腹をつまむ新庄監督

 新庄氏は「去年の夏ぐらいに、体が疲れてきて7時間寝ても9時間寝ても、次の日メチャクチャ体がダルいんですよ」と体の変調を明かした。

 その時期はシーズン真っただ中で、しかも10日連続でその症状が出たため、移動日を利用し大きな病院に相談。医師から「寝てる時にもしかして息が止まってるかもしれないですよ、この症状は」と告げられたという。

 そのため、就寝中に呼吸をしているか調べる機器を装着し、数日検査した。

 その結果について新庄氏は「検査機持って行って先生が見て『2時間に1回40秒止まってます』と。『その後、2時間に1回1分20秒止まってます』と。そして『その後、朝6時ぐらいに2分40秒止まってる』と。それが2回ぐらい繰り返してると。『そりゃ、新庄さん疲れますよ』と」と明かし「これ異常…。ヤバいんじゃないかなと思って。怖くなった」と表情をひきつらせた。

 MCの松本人志は「寝てる時に海女さんになってるじゃないすか?」と仰天。千鳥・ノブも「素潜りでウニ取ってますよ!」と思わずツッコんでいた。

 新庄氏によると、現在睡眠時無呼吸症候群を治療する「シーパップ」を装着して就寝しているという。