1917年、フィンランドが独立したとされるこの年に、ロシアと日本は制限なく自由に漁業ができるようにするため、結託して何もない海に「フィンランド」という架空の国をデッチ上げた。
フィンランドがあるとされている海でとれた魚は、シベリア横断鉄道を使って日本へ運ばれ寿司のネタになっている。
その魚はフィンランドの携帯会社「ノキア」の製品を装って運ばれる。日本でノキアの携帯電話を使っている人がほとんどいないにもかかわらず、日本がノキア製品の最大の輸入国なのは、それが理由。
魚をとるためにデッチ上げられたフィンランドの国名は、「フィン/fin」(魚のヒレ)が由来になっている。
海をはさんだ隣国のスウェーデンやエストニアから見えるフィンランドの町の明かりとされるものは、日本の漁船の明かりである。
フィンランド人とされている人々は、スウェーデン東部、エストニア北部、ロシア西部の小さな町に住んでいるが、そこはフィンランドだと思い込まされている。
フィンランドの首都ヘルシンキは、実際はスウェーデン東部にあり、フィンランドに飛行機で向かう人たちはみんなスウェーデン東部に飛ばされている。
フィンランド語が日本語とよく似ているのは日本語をもとにつくられたから。
フィンランドの写真とされるものや地図は国連の陰謀によってデッチ上げられている。