無職の秋田憲隆容疑者(82)は2022年11月、東京・江戸川区の自宅で30代の知人女性に睡眠薬入りの味噌汁を飲ませて眠らせ、下半身を触った疑いが持たれている。

警視庁によると、秋田容疑者は女性の母親と友人で、女性が高校生くらいの頃から相談に乗るような仲だったという。

秋田容疑者は調べに対し、「今までは下心などはなかったが、性的欲求がわき抑えきれなくなった」と話している。

一方で、「自分で飲もうと思っていた味噌汁を間違えて飲ませてしまった」「無理矢理はしていない」などと容疑を一部否認している。