・司波達也

『魔法科高校の劣等生』の主人公。
日本で1,2位を争う魔法名家の生まれ。幼い頃に改造され感情が欠落している。自己評価は標準以上、中の上くらいだけど女子からはイケメンとされる。
軍人のように姿勢がよく羽織袴がよく似合う。筋肉質で肩幅があり標準の制服が入らない。幼少頃から軍隊に所属し戦い、忍者を師匠に持ち格闘でも最強クラス。
学校の成績はトップクラス。一流の研究者であり、学生でありながら既に名前が後世に残るようなノーベル賞級の大発見を何度もしており、親の会社に多大な利益をもたらしている。
分解や再生に関する魔法が特異であり、物質をエネルギーに還元して敵の軍港を周辺地域ごと吹き飛ばす、致命傷を負っても一瞬で再生する(傷痕は残っていてうっかり人前で脱いでどん引きされる)、魔法発動前に相手の術式を解析して魔法を消去する、など大抵の魔法は再現できる。
特殊な目の持ち主で感知能力も優れており、日本政府の秘密兵器と呼ばれ、通り名は「摩醯首羅(まけいしゅら -ヒンドゥー教のシヴァの別名)」である。
これらは全部世間には隠しているのでオフレコで妹やクラスメイトたちは常に彼を賞賛し続けているが、
劣等生である。