石井一久監督(49)は「荘司にしても小孫にしても、うちの何年目かの選手より、積極的にストライクを取りにいって仕掛けていって、すごくいい投球はしてくれた」と評価した。

 両右腕はこのキャンプでライブBPには登板していたが、実戦は初。その中で「ゾーンの中にしっかりと入ったし、空振りも取れるようなコースに投げていた。初っぱなとしてはいい」と上々の内容と位置づけた。

 初戦がよかったからこそ、期待値は上がる。指揮官は「もう一つ出力は上がってくると思うので、その辺は試合をこなして、実戦で詰めていくところだと思います」とさらなるアピールに期待した。

https://www.daily.co.jp/baseball/2023/02/18/0016062750.shtml