フジテレビアナウンサー渡邊渚さんは、7歳の頃から毎年遺書を書いているという。被災の記憶や、自身の死生観について語ってもらった。

(中略)

もう一つは『毎年10月に遺書を書く』ということです。7歳の時から遺書を書いているなんて変ですよね。

小学生の頃は日記帳の最後の方のページに、もし自分が死んだら読んでほしい文章を書き残していましたが、最近はちゃんとしたレポート用紙10枚くらいを封筒に入れて残しています。