決勝線に入線すると正規の着順が記録として残る(エフフォーリアの場合は13着)
決勝線より手前で下馬すると当然だが「競走中止」となる。
なお現行のルールでは下馬後の再騎乗は認められない。

◆ 手当及び奨励金
特別出走手当は「出走した馬の馬主」に対し与えられる。京都記念は芝1800m以上の古馬の競走なので、特別出走手当は53万円である。
タイムオーバーの場合特別出走手当は半減となるが、平地OPはその適用外である。
また「失格」の場合には交付されないが、「競走中止」は「失格」ではないと考えられる(下を参照のこと)。

また京都記念はG2なので、OP馬には100万円の奨励金が交付される。京都記念の場合、1着馬から5秒以上遅れた場合には交付されない。
こちらも「失格」の場合には交付されないが、「競走中止」は「失格」ではない。

まとめると、特別出走手当+G2奨励金は153万円となるが、競走中止であってもこれらは全額支払われる。



らしいぞ