札幌市北区にある資源ごみ回収施設内で1月30日午前、資源ごみの中から現金1000万円が見つかり、関係者が警察に届け出ました。

同日午前9時15分ごろ、札幌市北区にある資源ごみ回収施設内で、作業員が回収した資源ごみの中から現金1000万円を見つけました。

1000万円は、何にも包まれておらずそのままの状態で、台の上に雑紙などを並べている最中に見つかりました。

中身はすべて1万円札でした。

作業員の上司が警察に事前に通報し、札幌北署の会計窓口に届け出ました。

施設には、市内全域から回収された牛乳パックなどの雑紙を扱っていて、作業中に見つかったということです。

警察では、高額拾得物として持ち主を探していますが、現在に至るまで持ち主が名乗り出なかったため公表されました。

受理されてから3か月間に持ち主が現れなければ、札幌市の所有となります。

https://www.fnn.jp/articles/-/489342