ワールドカップ賞金総額、男女差「15倍」。米国サッカー連盟の新方針で30年超の闘いに訪れた「歴史的な節目」
https://www.businessinsider.jp/post-262998

このたびのワールドカップのトップ9位から16位のチームにFIFAが与える賞金1300万ドル(約17億8000万円)は、
米国男子代表チームと女子代表チームの間で、650万ドル(約8億9000万円)ずつ等分に分けられる。
これは、米国サッカー連盟の新たな方針に基づくものだ。

サッカー界の男女賃金格差問題に取り組んできた国は他にもあるが、
「国際大会において男女どちらのチームが勝っても、その賞金を半分ずつに分ける」
という方法を取り入れたサッカー連盟は、アメリカ以外にまだ例がない。