キムタク主演「製作費20億円映画」4週めで観客動員6位に アクション絶賛の「綾瀬はるかを推せばよかったのに」

 木村拓哉(50)が織田信長役で主演を務め、その妻・濃姫役を綾瀬はるか(37)が演じた話題の映画『レジェンド&バタフライ』が、公開4週めを迎えた。

「公開1週で“首位陥落”しましたが、4週めの最新の映画動員ランキングでは、同作より2カ月以上前に公開された同じ東映配給の『THE FIRST SLAM DUNK』(4位)にも抜かれ、さらに6位まで転落となりました。
 もう、このまま公開最終週まで大きな浮上をすることはないと思われます」(芸能記者)

 東映の70周年記念作品とあって、『レジェンド&バタフライ』は、邦画では異例といえる「製作費20億円の超大作」という触れ込みだった。

「今回の『レジェンド&バタフライ』は、その規模からも興行収入40億円超が黒字の最低ラインと見られていました。
 そのため、木村さんもテレビ番組などで宣伝の出演を多くこなしていましたし、手厚いバックアップ体制を敷いて、プロモーションもおこなっていました。しかし、この最低ラインを超えるのも厳しいのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
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