元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏が15日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「『ヤクルトの弱点が見えた』三連覇を狙うヤクルトの“大きな課題”とは? キャンプで注目は先発投手!? 2023年二桁勝利を期待できる3投手を里崎が語る!」内で、東京ヤクルトスワローズの“欠点”について語った。

各ポジションのレギュラー候補選手を順に挙げていく里崎氏。ショートポジションについても「5年ぐらいかかったけど」と前置きしながら、長岡秀樹の名前を挙げ、レギュラー陣の盤石ぶりを解説する。

そのなかで、「ヤクルトの欠点見えたな。控えとの差が激しすぎるな」と指摘。「だから去年もコロナで一気に離脱して、一気に弱くなったもんな。DeNAの連勝で6ゲーム差ぐらいまで追いつかれた」と続けた。

そして「野手は堅いね。何の変化もない。安定のレギュラー陣の強さあるし」と分析しつつ、「次の若手の層をバシバシしごいて、層を厚めにしたいね。そうしたら盤石だね」「誰かを休ませることもできるしね
。『山田がちょっと体の調子悪いから……』って」「休ませながらってこともできるから、そこを押し上げたらヤバいね」と持論を述べていた。

https://news.mynavi.jp/article/20230221-2597671/