2/21 一昨日の記事で伊藤智仁にボロクソ言われてるからな

ヤクルトの伊藤智仁投手コーチ(52)が20日、新助っ人ライネル・エスピナル投手(31)=レッズ傘下3A=に自身の代名詞と言えるスライダーを伝授。
ブルペンで付きっきりで、握りやリリースの形、親指の使い方まで丁寧に指導した。

 見るに見かねてだった。伊藤コーチは「全然曲がらへんからな、逆に曲がっていきよる」と苦笑交じりに明かした。
元々の持ち球は真っすぐにチェンジアップ、カット気味のスライダーの3種類。
エスピナルは「もっとスピン量を増やした大きいスライダーに取り組んでいます。引き出しを増やせる」とうなずいた。

 伊藤コーチは「リリーフなのか先発なのか適性もよく分かってないですし、どちらにしろ、スライダー、曲がり球は必須」。
指導を受けた後、初めて伝説の高速スライダーの映像を見て驚嘆したエスピナル。
日本での成功の鍵は、レジェンドの“魔改造”が握りそうだ。