0077それでも動く名無し
2023/02/24(金) 23:53:41.82ID:13IjTri70依頼は、愛知県の42歳の女性から。依頼人の19歳の娘は小さなころから佐賀県に住む祖母が大好きで、
高校生になっても一緒にお風呂に入り、寝るときは同じ布団にもぐり込んで寝ていた。
そんな祖母が2年前に60歳で亡くなった。それからというもの、娘は祖母の死を受け入れることができず、写真も見ることができない。
家族で佐賀に里帰りしたときも、娘だけは行けなかった。「佐賀に行きたい。けれど、行くのが怖い」と話している。
娘は今年1月に看護専門学校を受験。娘が看護師になることを一番応援していたのは祖母だった。
看護師になれば嫌でも人の死に向き合わなくてはいけない。娘には祖母の死を受け入れて、前に進んでほしい。
そこで、娘が祖父母の家に行き、ずっと避けてきた祖母の仏壇に向き合うお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。
松本局長の心を揺さぶった感動作。