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県などによると、問題発覚の発端は去年8月。「レジオネラ症」を発症した人が大丸別荘を訪れていたことから保健所が調査を開始。この際、お湯から基準値の2倍のレジオネラ菌が検出されました。

この時、大丸別荘は保健所に管理簿を示し「湯の取りかえや塩素注入は適切だった」と説明。大浴場の利用を一時停止したあと、営業を再開していました。

ところが、保健所が11月に行った抜き打ち検査で再び、基準値を超える最大3700倍のレジオネラ菌を検出したのです。