【阪神１１Ｒヘラルドバローズ】 ←2着
昇級戦に加え、内枠を引いて馬群にもまれるリスクのあった前走のベテルギウスＳ。
川田のエスコートでスムーズに外めを追走できたが、３～４角でのペースアップに全くついて行けず７着に終わった。
本来なら力を出せる形だっただけに、古馬オープンの壁にはね返されたとみるのが妥当だ。

【中山１１Ｒ・ジネストラ】 ←1着
ここ２戦は単騎でマイペース逃げに持ち込んでの好走。
高いレベルで走っているが、力をきっちり出し切った上での敗戦だけに上積みはない。
今回はデビュー以来初めて背負う５６キロに加えて、同型もそろった印象で決して楽ではない。
引き続き同じ舞台でも、パフォーマンスを下げる可能性は十分ある。