門脇に関して原監督は「思った以上だった。これほど高いもの(技術)を持ち、強いメンタルも持ち合わせている」と絶賛。「いい選手が来たな」と手ごたえを感じているという。

長年遊撃ポジションを守る坂本勇人(34)は今シーズンが正念場ともいわれている。昨年は再三の体調不良から、レギュラーを獲得以降最少の83試合出場にとどまった。

 すでに原監督は坂本に対してレギュラー確約はしておらず、もう1度這い上がることを望んでいる。

 すい星のごとく現れたスーパールーキーに対し高い壁であり続けられるか。自身が目指す「生涯遊撃」を死守するためにも、がむしゃらに臨むシーズンとなりそうだ。

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