もういっぽんはほんまようやっとる

もういっぽん!:リアルな柔道をアニメで表現 青春の空気感を描く
https://mantan-web.jp/article/20230225dog00m200036000c.html

>大松プロデューサーが説明するように、「もういっぽん!」には、往年のスポ根マンガとは異なる魅力がある。アニメ化する上で最も重要視し、かつ苦労したのは、柔道シーンだった。

>「柔道をごまかさずに描くということ。これは最初から考えていたことです。実は、柔道アニメってほとんどないんです。恐らく柔道アニメと言われて、99%の人が思い浮かぶのが『YAWARA!』だと思うのですが、近年はほぼありません。だから、アニメにおいて柔道演出はなかなか発展しなかったんです。
>『YAWARA!』も今見ると、当時のスタッフの方々がいろいろなことを研究されて制作されていたことを感じるのですが、今の時代では、もう少し突っ込んでやらないと許されそうにないなと思いました。
>止めの絵で流背(=流線背景の略。背景の流線でスピード感を表現する)でごまかすやり方ではなく、柔道のリアルな動きをトレースした形で逃げずに表現することを目指しました」