反省してなくて草

「職場には申し訳なかった。今後は家族のために絶対にやらない」と、裁判の最後に誓っていた篠塚被告。家族を思う気持ちがあるのならば、葬儀の場で遺体にわいせつ行為を働けば、その家族がどのような気持ちになるかがわかるはずだ。にもかかわらず、彼は逮捕から現在まで、遺族へ謝罪の手紙を送ることも、連絡をとることもしていない。勤務していた葬儀会社は「裁判中なのでお話しできることはない」と取材に対しノーコメントの姿勢を見せながら「ご遺族には誠心誠意対応してはいます」と回答している。
しかし遺族の母親は「逮捕を知って葬儀場には私から連絡しましたが、それまで葬儀場からも連絡はありませんでした」と篠塚被告や葬儀場の対応に憤る。
「話がここまで大きくなるとは思っていなかった」と繰り返していた篠塚被告。自分がどれほど取り返しのつかないことをしたのか、認識する日が来るのだろうか。