注目しているのはコナコースト(牝3歳、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック)。鮫島克駿騎手が昨年の夏のデビュー戦で、「将来を見据えて色々と試しました」と味のある勝ち方をしており、素材にほれ込んでいる馬だ。5か月ぶりの前走、エルフィンSはスローの流れのなかで、勝ち馬ユリーシャに逃げ切りを許して2着だった。「前が楽をしていたので…」と鞍上は悔しそうだったが、自身も馬群をこじ開けてきての連対確保であり、内容自体は良かったと思う。

鮫島が惚れ込んだ馬とかいう信憑性がイマイチ分からない要素