インボイス自体国際的にはスタンダードな制度でむしろ今までの日本が特異的なんやで
財務省は昔から導入したがってたけど支持率下がる可能性高いから過去の政権は中々踏み切れないでいたんや
それが特に2010年代に入ってからの国際情勢の変化で流れが変わった
テロ組織や一部の国家が不当なルートを使って資金獲得やマネロンを行ってる事が問題視されるようになったんや
その中で取り締まりが緩く資金の流れの透明化でも遅れをとっていた日本がマネロンの温床と疑われる事になった(アメリカにブチ切れられた)
国際市場における信用失墜のリスクは勿論のこと自由主義圏の主要国である手前この疑いはなんとしても払拭しなければならない
なにより日本がそういった犯罪に加担するような事があってはならない
日本国内での取引に限ってもコンプラが重視される今うっかり反社と取引してしまった時のリスクがあまりにも大きい
そういった懸念要素を解消する取り組みの一つがインボイスの導入や
ぶっちゃけ税収の増加はおまけで本命は金の流れの見える化による国際的な信頼の向上と日本企業の海外での活動が妨げられる可能性の排除よ
どんな小さな仕事でも上へ上へと辿っていけば世界に名だたる大企業にぶち当たるやろ?