巨人2軍は13日、阿部慎之助2軍監督(41)の母校・中大とのプロ・アマ交流戦を行い、7―20で敗れた。

先発の桜井が4回までに内山京祐のソロ、今秋ドラフト上位候補の牧秀悟のソロ、倉石匠己の3ランと3本塁打で5失点した。

打線は湯浅の2打席連続適時打や伊藤、モタのソロなどで5回に7―7の同点に追いついたが、その後は投手陣が中大の攻撃の勢いを止められず。

7回に登板した巽が倉石に満塁本塁打を浴びて7―11。8回に登板した高井は、東海大相模出身の森下翔太の本塁打などでこの回6失点して7―17。

9回に登板した山川も四球絡みで3失点して7―20と大量リードを許した。

巨人投手陣は計11四球、19安打で計5本塁打を浴びた。