抑え候補のコ・ウソクは米国アリゾナでの合宿中に韓国メディアのインタビューに
「投げる場所がなければ痛くないようにぶつけようかな。一塁に送り出して次の打者と勝負します」と故意死球をにおわす発言をし、
「スポーツマンシップを欠いている」などとファンの批判を浴びていた。

反響の大きさからコ・ウソクは合宿を終えた2月28日に謝罪。SPOTVNEWSによると
「大谷があまりにもすごい打者で、弱点がないように見えた。
本当に投げるところがなければ痛くないお尻に遅いボールを投げる、と言った」
と発言を認めたうえで
「本来の私はそうではない。投げるところがないからと言ってわざと当てようと思ったことはない。
ただ私がそう言ったので弁明することはない。立場を考えずに安易な発言をしました」などと反省の弁を並べている。