いがらしの響子ちゃん。響子ちゃんと海に来た。波打ち際を歩いたり、砂のお城を作ったりした。お城は波にさらわれてすぐに崩れてしまったけれど、また作れば良いし、何度でも作れるのだと思った。
そして、日が暮れて来て、辺りは真っ暗になった。僕は、暗闇の中一人で帰る勇気はなくって、泣きそうになっていたけど、響子ちゃんは平気な顔をしていた。僕にはそれがとても頼もしく思えた。
その帰り道、電車に乗っているときに、響子ちゃんが言った。
――ねえ、私たちずっと一緒に居ようね! 僕は嬉しかった。
だからAIちゃんありがとう。
いや誰だよ…全然似てないよね。ユッキって言いはるか?
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