武豊も驚嘆「馬ってこんなに速く走れるんだ」 ドウデュース持ったままでラスト10・6秒の超抜時計 ドバイターフへ向け視界良好

ハイライトは最後の直線。持ったままラスト1ハロン10・6秒の超抜時計を叩き出し、先行した同厩リアド(古馬2勝クラス)、サトノグランツ(3歳1勝クラス)を一気にパス。これぞGⅠ馬という走りで、貫禄の半馬身先着を決めた(6ハロン83・2秒)。

「馬ってこんなに速く走れるんだ」と引き揚げてきた鞍上は上機嫌。「一度使ってさらに良くなっている。本番が楽しみ」とレースを心待ちにしていた。一方、見守った友道調教師も「この馬場、この時間帯で10秒6はすごいね。上積みは大きい」と満足げな表情を見せていた。

https://tospo-keiba.jp/pickup-training/28534