蛯名厩舎も2月は重賞に2回使わせてもらいました。フェブラリーSのテイエムサウスダンは14着に大敗。稽古の動きや体つきは決して悪くなかったと思いますが、どうも実戦に行って気持ちが続かない感じで…。このまま終わらせるわけにはいきませんし、何とかいい方向に軌道修正できるよう頑張っていきたいですね。
 クイーンCのアスパルディーコは7着でしたが、こちらは着順ほど悪い内容ではなかったと思っています。ややマイルの距離は忙しい感じで、勝負どころでも外を回る形になりながら、最後は脚を使ってくれていましたから。次走には次開催中山の牝馬限定1勝クラス・ミモザ賞(26日=芝内2000メートル)を予定。距離が延びるのは魅力ですし、何より使った後の雰囲気がいいので楽しみにしています。

サウスダンは猿乗せてないのが原因なのに認めたら負けなんか