3日午前10時ごろ、飯田市大瀬木の市道で、近くに住む木下百代さん(81)がバックしてきたトラクターにひかれました。
木下さんは市内の病院に搬送されましたが、胸を強く圧迫されたことなどからおよそ2時間後に死亡しました。
警察によりますと、木下さんは緩やかな上り坂を51歳の娘が運転するトラクターの後ろを歩いていて、2人は畑での農作業を終えて別の場所に移動する途中だったということです。
警察は娘から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。