いつもの

https://news.yahoo.co.jp/articles/2105af288c7b64681bdb8c2eea407802690fc9b3

 【阪神11R・ドゥーラ】阪神JFの6着馬ならここでは実績上位の存在だ。ただ当時の上がり3Fは、メンバー最速とはいえ35秒0と特筆レベルにはない。そもそも札幌2歳Sを含め、勝ち鞍の2つはともに千八。好位でリズム良く運べた2戦に対して、初速で見劣り、後方からになってしまうマイルは少し忙しい印象だ。

 【中山11R・ナランフレグ】昨年は2着まで追い込んだレースだが、当時の斤量は56キロ。今年は59キロと一気に重くなっている。しかも昨年は2着以上で賞金を加算しなければ、高松宮記念に出走できるか怪しい状況だった。今年は確実にG1へ臨める立場。目標は次だけに、先行有利な開幕2週目の馬場で、末脚不発は十分あり得る。