パピ
平和国家ピリカ=ピリカ星の大統領を史上最年少で務める10歳の少年。責任感が強く、全ての国民が
平等に教育を受け生活をすることができる国家にしたいという使命感に駆られている。
嘘が嫌いで、密かに何かを企むギルモアとドラコルルに対して疑いの目を向けている

ゲンブ
ピリカ=ピリカ星の元治安大臣兼内務大臣で、現在はギルモアへの抵抗組織である神聖惑星間自由同盟の盟主。
最終決戦において惑星間自由同盟軍を決戦に引き込む事に成功し、勝利の立役者となる。

ギルモア
ピリカ=ピリカ星の統合軍参謀総長で反乱軍の首魁。反乱を起こして大統領を追放した後は独裁者となり
自らを大銀河皇帝と称して専横の限りを尽くしたがパピら反乱軍の皇帝打倒の呼びかけにより内戦に突入し、
皇帝宮殿に突入した反乱軍によって捕縛され失脚した。

ドラコルル
ギルモアの側近でピリカ=ピリカ星の秘密諜報機関PCIA及びにピリシュポの長官を務め、
惑星内の反乱分子やパピ派の残党狩りを行っている。最終決戦においてパピら率いる惑星間自由同盟軍との
決戦に敗れると潔く敗北を認めパピらに投降し、部下の安全の保証をパピらに願い受け入れられている。
戦後裁判で懲役1億2000年の刑を受け事実上の終身刑となった。