トイレで出産、窓から男児投げ捨て 殺人未遂、母親に懲役5年 千葉地裁「出産隠すための犯行」 男児は生涯寝たきりに
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船橋市の自宅で、出産したばかりの男児を窓から投げ捨てたとされる事件で、殺人未遂の罪に問われた船橋市、石原美帆被告(24)の裁判員裁判判決公判が3日、千葉地裁であり、上岡哲生裁判長は「出産を隠すために犯行に及んだ。強く非難する」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。

男児は現在も自発的に呼吸できず、生涯にわたり寝たきり状態になるといい「結果の重大性を考慮した」と量刑理由を説明した。